2020/03/27 3連騰
30,000ポイントを目の前に18,000まで大幅に下がり続けたダウ。
半値戻しだろもう一発上げてくる可能性はある。
ここ半月で史上最速の下落を見せたダウだが、
その過程で相当ショートが溜まっていたものと考える。
だまってボラティリティが下がるのを待つのみである。
リーマン時のド底に向かう過程でも、連日歴代〇位の激しい騰落を繰り返した。
ここが底で、ショートの買戻しが再び株価上昇基調への復帰の号砲となるのか?
それとも、一層混乱を極め、新聞に”株式市場は死んだ”の見出しが躍るフィナーレに向かうのか?
しばし、静観しましょう。
2020/3/24 大リバウンド しかし、ここで買っては消耗するだけ
2兆ドルの財政出動が決まりそうだということをきっかけに、
ダウは最大の上げ幅。
個別で見ると、コロナの影響が大きいとみられ売り込まれ(ショートされ)ていたものの上げ幅が大きい。
American Airline +36%
MGM Resorts +33%
Halliburton +26%
Ford +23%
Boeing +21%
Morgan Stanley +19%
Macdonald's +18%
Mastercard +16%
死ぬまで持ち続けると決めているマスターカードのチャート
ここまで金融政策打ち続けてもさしたるリバンドもせずに下がり続けていたところ、
大リバウンド。
一方、
商業リートモーゲージがマージン払えず破綻寸前。
デルタエアーがジャンク級に格下げ
といったニュースも。こういったニュースはこれからも嫌になる程見ることになる。
リーマンおじさん的には、
最終的には金融危機に至ると踏んでおり、
こんなところのリバウンドにいちいち付き合っていたら
ド底までにキャッシュが無くなるとの承知しており、
余裕のスルー
(sikasi
本当はちょっと悔しいw)
次期バブルへの下地は整った
指を咥えて株式市場の崩落を見ていたが、そろそろ準備を始めようと思う。
欧米での感染者数増加は止まらない、
一説にはスペイン風邪を超える可能性も指摘されている。
自分も含めて、株式市場を見ているものの考えは、
コロナが収まったら反撃に出るぞ!
ただ、タイミングが分からん。
暖かくなって収まっちまったら、、、、
特効薬なんぞできちまったら、、、、
手遅れなのである。
一方で、スペイン風邪クラスになるとすれば、
何が起こるか分からなのである。
倒産連鎖、金融危機はおろか幾つかの国のデフォルト、内乱まで想定するべきである。
その時はダウは1万割れ、日経平均5千円でもおかしくない。
みんなこんなことで頭を悩ましているのだが、
自分は保守的なので落ちてくるナイフを掴む勇気は無い。
ただ、これで全世界一斉金融緩和、信用供与をすることは確定したので、
コトが終わればとんでも無いバブルが起こることは確実視される。